髪はどうして痛むの??
2018/06/03
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成増の美容室【Sepiage six】 セピアージュ シス>お知らせ・出来事>髪はどうして痛むの??
2018/06/03
髪が痛む・・・、今回もほとんどの女性の方が悩みを抱える
『ダメージ』についてのお話です。
少しでもダメージケアや予防のヒント・参考になれば嬉しいです♪
ご存知の方もいるかと思いますが、髪の毛には自己修復機能がありません!
他の組織は新陳代謝によって痛んだ組織を新しく再生しますが、
髪の場合は生え変わる事が新陳代謝にあたります!なので、
伸び続けている髪は自然に痛みが治る事はないんです!!!
髪の痛む原因、『自然環境』『生活活動』『美容行為』が主にあげられます。
『自然環境』では、まさに今の時季、紫外線が代表的ですね!
紫外線は物質そのものを破壊する作用があり、長く浴びると痛みは大きく進行します・・・
髪は本来、紫外線を吸収して直接ダメージを受けないような防御作用があります!
白髪のお話でも記した、メラニン色素という色素が髪の色を決めていますが、
このメラニン色素が紫外線を吸収し、髪を保護しているのです!!
いわば、メラニン色素は天然の紫外線吸収剤というわけです!
『生活活動』では、主に整髪の際のドライヤー・ブラッシング・洗髪時の毛髪の摩擦なども
原因にあげられます。
しかし、もっと髪に影響を与えるものは、私たち美容師の仕事でもある、カラー・パーマ等の『美容行為』、つまり化学処理です!!
カラーやパーマを行った髪は、非常にデリケートな状態で、自然環境での悪影響を髪自体が吸収したり緩和する、
いわば髪自身のセルフケア機能がありますが、化学処理(カラー・パーマ等)を行うと、
それらセルフケア機能が失われたり、減少したりします。
また、生活活動での影響も同様にカラーヘア・パーマヘアは影響を受けやすくなります。
これらは、髪が本来持っているメラニン色素、油分、たんぱく質などが変質したり、
失われたりするからです。
髪はある意味、『死んだ細胞』なので、失われたメラニン色素、油分、たんぱく質といった構成成分が
自然に回復する訳ではありません。
これらを補給して元の髪の状態に近づけるということがヘアケアのメカニズムの重要な要素ということです!!
ヘアカラー、パーマによって髪が痛みすぎて、染まらない、かからない、ツヤがなくなり、扱いづらくなる
ということにならないよう、私たち美容師も確かな技術と知識で、真剣に向き合っていこうと思います!!!
そして、ヘアケアの重要性を一人でも多くのお客様に知っていただけたら嬉しいです♪
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